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スピリチュアルハッピーライフ
アドバイザー&占い教室講師
杏純(アンジュ)・ケイトです
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冬至はみんなの運が上がり始める特別な日
冬至は「一陽来復」でみんなの運が上がりはじめる特別な日なんです。
ハッピーちゃん。
冬至って何か知ってる?
もちろん!
一年のうちで最も昼の時間が短い日でしょ?
学校で習いましたよ!
あら、ハッピーちゃん。
よく知ってるわね。
じゃあ「一陽来復(いちようらいふく)」って知ってる?
い、いっちょーら…
実はね。
冬至は「一陽来復」という
特別な意味が込められた日でもあるんですよ
わーい!詳しく教えて下さいね~
という訳で、今回はなぜ
冬至はみんなの運気が上がり始める特別な日!
なのかをお伝えします。
冬至は太陽の力が一番弱まった日
冬至は二十四節気の第22番目。
また西洋占星術では、冬至を磨羯宮(やぎ座)の始まりとしています。
そして北半球ではこの日が
です。
つまり冬至は
太陽の力が一番弱まった日
そしてこの日を境に再び太陽の力がよみがえってくることから、
一陽来復(いちようらいふく)といって、
冬至を境に運が向いてくる
としてるんです。
一陽来復とは?
そもそも一陽来復とは何なのかな?
ハッピーちゃん、心の声が丸聞こえですよ。
①陰が極まって陽がかえってくること。
陰暦11月または冬至の称。
②冬が去り春が来ること。
新年が来ること。
③悪い事ばかりあったのが、
ようやく回復して善い方に向いてくること
という事と辞書にあります。
つまり、
悪いことが続いたあと、
ようやく物事がよい方に向かうことや
よくない事の続いた後に、
良い事がめぐって来ること
という意味だそうです。
つまり、
みんながみんな
冬至の日から上昇運なんですね
今年良かった人も
そうでもなかった人も
それなりだった人も
み~んな上昇運が来ますよ~
それにしても、
太陽の力が一番弱い日
=今日から再びよみがえる日としたなんて、
ご先祖様たちはなんてポジティブな考え方だったのでしょう。
すばらしいですね。
夜明け前が一番暗い、
や
明けない夜は来ない、
とも言いますものね
な、泣けてきます
昔の人はいい言葉をたくさん残してくれてますね。
しかもボケーっと冬至の日を
過ごしただけじゃありません。
ご先祖様たちは、冬至の運気を上げるために
様々な事を縁起を担いでしてきました。
その一つが「運盛り」。
運盛りって何ですか?
それはね、
運気を上げる「運盛り」とは?
冬至の日には、
少しでもたくさんの運気上昇を願い、
いろんな縁起担ぎがあります。
そのうちの一つが「運盛り」
冬至に「ん」のつくものを食べると
「運」が呼びこめるといわれてます。
「ん」のつくものを「運盛り」といい、
縁起をかついで冬至の日に食べるとよいとされてますね。
「運盛り」だから「う」のつくものかと思ってました。
「ん」なんですね。
どうしてですか?
それはね、
運盛りは「ん」のつくものがいい
運盛りだと「う」でもいいかと思いますが理由があるんです。
「ん」は「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、
つまりは
「一陽来復」に通じるから
という意味もあるらしいです。
え?ただのダジャレ?
大体縁起物ってそんなものですよ。
しかも昔の人は少しでも運盛りをするために、
わざわざ「これを食べれば運気倍増」という食べ物を残してくれてます。
それが
冬至の七草(ななくさ)
なんと!
春と秋の七草以外にもあるんですね。
あるんです!
冬至の七種(ななくさ)とは?
冬至の七種(ななくさ)とはどんなものなんでしょうか?
「ん」のつくものの中でも、
2つ「ん」がつく食べ物は
「運」のパワーも2倍UPということで
「冬至の七種(ななくさ)」といわれています。
例えば
①南瓜(なんきん)=かぼちゃ
②蓮根(れんこん)
③人参(にんじん)
④銀杏(ぎんなん)
⑤金柑(きんかん)
⑥寒天(かんてん)
⑦饂飩(うんどん)=うどん
全部は無理そうでも
どれか1つは食べられそうですね。
でも野菜ばっかりだから、できればうどんがいいです。
お野菜も食べてね
「うどんすき」とかいいですね。
ところで冬至と言えばもう一つありますね。
それは「ゆず湯」に入る事。
タップリと柚子を入れるといいですよね。
そういえば、冬至の日にゆず湯に入るのはどうしてですか?
「ん」がつかないですよ
それは、こういう意味があるんですよ
なぜ冬至といえば「ゆず湯」なの?
冬至と言えば「ゆず湯」。
「ん」がついてないし、
そもそも食べてない。
なんでゆず湯?
と思いますが
実はこれも「運盛り」のように語呂合わせからだったんですよ。
なんと
と
「柚子=融通」
をかけて
「ゆず湯」に入るということだそうです。
え~。融通ゆ~。
いえいえ、ただの語呂合わせだけではもちろんありませんよ!
実はもともとは「一陽来復」という特別な日に
体を清める「禊(みそぎ)」の役目
だったようです。
昔は今みたいに、毎日お風呂に入る習慣がなかったので
今日はお風呂で身を清めましょうということみたいです。
あ~、びっくりしました。
でも僕はお風呂に入るとしおれちゃいますからね。
シャワー浴びて運盛りだけしておきます。
【まとめ】冬至は運気アップのための大切な日
こんな風に実は
冬至はただ、
昼が一番短い日だけではなく
運気上昇のための大切な日
だったんですね。
皆さまも師走の忙しい時期ではありますが、
「ん」のつくもの食べて
「ゆず湯」にゆっくり入って
あと少し残っているお宝期間の種まきを
してみてはいかがでしょうか?
夜明け前が一番暗い、
そして、必ず夜は明けます。
四柱推命でも、九星気学でも
どんな占いでもずーーーーーっと運が悪い人っていないんですよ。
必ず良い運気は回ってきます。
ご自分の運気の「運盛り」をぜひなさって下さいね。
手軽に運気を上げたいなら「吉方位散歩」で運気の底上げをして下さいね。
あなたの毎日の吉方位はこちらで分かります。
【おまけ】冬至の日の日の出が一番遅いわけではない
冬至の日は、
1年のうちで 昼間が一番短い日
ですが
日の出時刻が一番遅く、日の入り時刻が一番早いわけではないんです。
日本では
日の入がもっとも早い日は冬至の半月ほど前
になります。
なんと!
【参考資料】
知らなかった~。
まだまだ朝はゆっくり寝られそうですね。
冬休みだし♡
冬至は二至二分四立の二至
ご興味がある方はこちら
四柱推命は本当によく当たります。
まずはあなたの運気の波を見てみませんか?
これが人気です。
未来のあなたを笑顔にするお手伝い 杏純(アンジュ)☆ケイトのハッピー占い
今日も最後までお読み
いただきありがとうございました。
杏純(アンジュ)・ケイト