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アドバイザー&占い教室講師
杏純(アンジュ)・ケイトです
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こっちも見てね
今はすっかり「イベント」になってる
「パワースポット巡り」。
そのせいか、
どこかへ旅行へ行った時や
いつもと違う場所へ行った時、
ふと目についた神社に
あら。
こんなところに神社が!
どうせだからお参りしときましょ
なんていうことありませんか?
そこが本当にあなたと相性が良くて
神様から「呼ばれた」のならいいんですが。
もしかしたら、
変なものに呼ばれたのかもしれませんよ。
今回は、私の最初の四柱推命の先生で、
パワースポット巡りの本も書いてらっしゃる先生が、
授業中におっしゃったことをもとに書かせていただきます。
「神社=パワースポット」ではない
「神社=パワースポット」と思い、何も考えずに神社にお詣り行ってるそこのあなた!
すべての神社がパワースポットではないんです。
実は、
ってご存知ですか?
え?どゆこと?
神様ってみんないい人じゃないの?
もちろんいい神様がいらっしゃる神社もあります。
でも神社には神様以外のものもいるんですよ。
え?何がいるの?
神社にいる神様以外の「あるもの」とは?
神社というのは、
神様がいらっしゃるところではあります。
でも
神様を頼ってくる
「弱っている魂」や「邪心のある魂」を狙っているもの
も実はたくさんいるんだそうです。
え?
神社の中は清らかな所じゃないの?
と思ったあなた。
確かに「清められている」ところはあります。
でもいくらきれいにしても
「邪念」や「欲望」などの
黒いものがどんどんひっきりなしで来たら、汚れてしまいますよね?
ですから、人気のある神社というのは
それだけ沢山の人の
○〇してほしい!
お願いします!
や
△△の願いをかなえて~
みたいな「欲望」がたまっているんです。
ひどい場合は
あいつをやっつけて
みたいなものも。
そんなところには、やっぱり「穢れ」がありますよね。
それを狙って、神様以外のものが
弱いところに付け込もうと、
お詣りした人に憑いていこうとするんだそうです。
ギャー。
憑いて来ないで~。
そんな「黒いもの」に憑いてこられないようにするには、 やっぱり気をつけることがあるんです。
神社に行く前にチェックすることは?
せっかくなら、神社に行って「パワー」や「ご利益」が欲しいですよね。
神社に行く前にぜひチェックしてから行って下さいね。
パワーをもらいに行くよ!
ではまずは、行ってはいけない神社です。
それは…
手入れが行き届いていない、
あるいはさびれてしまった神社
そもそも行ってはいけない神社。
それは、
さびれてしまった神社
ここには神様が不在の場合が多いです。
神様のパワーがなく、
反対に動物霊などが神様の真似事をしてたりします。
こういうところに行っても、
ご利益やパワーをいただけるどころか、
反対に「黒いもの」を連れて帰ってしまうだけです。
くれぐれも、お気をつけください。
参拝客が多い神社も要注意
参拝客が多い人気のあの神社。
そんな神社も実は要注意の場所があるんです。
人気があってもダメなの~
と思いますが、
たくさんの参拝者の方々の
「邪念」「欲望」が「黒いもの」となってたまりやすくなっています。
特に大きい神社などで、
人のいないところを探検してみよう
なんて思ってちょっと奥の方へ行ったりしませんか?
でも人のいないところを好んでウロウロしない方が無難です。
部屋の埃が隅っこに溜まるように、
邪念などの「黒いもの」は
空気の動きのないところにたまりやすいのです。
神社でも、なんとなく昼間なのに「暗い」ところがありますよね。
空気が動いてないような場所…
清らかな「静寂」とは違う
「黒い気のよどみ」があるところ。
そういうところには、近づかない方が無難です。
せっかくの「パワー」や「ご利益」をもらいに行くんですもの。
キレイに清められた場所や、光の当たるところだけお詣りしときましょう。
「黒いもの」は持って帰りたくない
旅行先で手当たり次第に参拝しない
神様は万能ではありません。
それぞれの神様の得意分野があり、それが「ご利益」になります。
行った先の神社にいらっしゃる神様の得意分野以外の「ご利益」を頂けるのは難しいです。
また、神社には「祟りを鎮める」目的のところがあります。
そんなところに何も考えずに入って、
○○さんとうまくいきますように♡
きゃっ♡
とお願いしても
ここでそんな能天気なお願い事をされてもねぇ~
と神様に思われてしまいます。
それぞれの神様には向き・不向きがございます。
何の神様なのかを一応確認してから
お参りした方がいいと思いますよ。
タタリを鎮める神様に
「合格しますように」とお願いしてもダメなんだね
日が暮れる時間には行かない
最近夜ライトアップされた神社もあります。
そういう神社はいいんですが、神社へ行く時間も大事です。
それは
日が暮れる時間は「魔物の時間」。
「逢魔が時(おうまがとき)」の時間。
酉の刻、今でいうと、17時~19時くらいの時間帯です。
この「逢魔が時」という時間は、妖怪や魔物の時間なんです。
また、この時間帯は
「誰(た)そ彼(かれ)」時。
電気などない時代、この夕暮れの時間には、
人の顔や姿が見えにくい。
日暮れで、遠くから誰かがやって来ても、
誰かはっきりしない。
彼は誰ですか=「誰(た)そ彼(かれ)」から来ています。
そして人間かと思ったら、
それが妖怪や魔物だったりしたんです。
日が暮れてからの時間は、妖怪や魔物の時間になっていくんです。
神社といえど、わざわざこんな時間に行かない方がいいですね。
行きたくな~い
相性の悪い神社には行かない
人同士に相性があるように実は神社とも相性があります。
参拝してあまりいい気持ちのしない神社は、
相性がよくないのかもしれません。
また、行こうかどうしようか迷う神社、
行こうとしてもトラブルが起こって
なかなか行けない神社も相性が良くないかもしれません。
ちなみに知り合いは、
旅先で見つけた神社にお参りしようとしたら階段でつまづいてしまい、
上に上がれなかったことがありましたよ。
そんな神社にお参りに行った時は、
神様にお礼だけを伝えて、さっと帰った方がいいでしょう。
また、いつもはお参りすると
気持ちの良くなる相性の良い神社にお参りしても、
ちょっと今日は違うな?
と感じることもあります。
もしかしたら、その神社に残っていた邪念などの「黒いもの」が、あなたに近づいてるのかもしれません。
そんな時は長居をせずに、
神様に軽くご挨拶だけして帰りましょう。
ご自分の気持ちが弱って
何かが近づいているのかもしれません。
いかがでしたか?
神社のお参り方法などは、
たくさんの方が記事を書かれているので、
そちらをご参考に。
今回は、神社に行くときに
気を付けた方がいいことを書かせていただきました。
ご参考になれば幸いです。
神社に行く前に「神様からの歓迎サイン」を知って参拝を何倍にも楽しみたい方、
「神様からの歓迎サイン」を知りたい方はこちら。
伏見稲荷で起こった実際の体験談のお話はこちらをご覧ください。
今でも不思議な気持ちがします。
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いただきありがとうございました。
杏純(アンジュ)・ケイト