寅の日ってどんな日？最強の金運UPデーの寅の日にしていいこと、悪い事をお教えします♡

虎は千里往(い)って千里還(かえ)る

虎は一日で千里もの道を往復できるということわざがあります。

このように、出て行ったものがすぐに戻ってくるという意味があるのです。

ですので、お金を使っても出て行ったお金がすぐに戻ってくる、

この日に旅行に出かけると安全に帰ってくることができる、

という日になったのです。

また古来中国では虎の毛皮は金色をしていることから、金運を高める象徴として考えられたり、邪気などを追い払う神聖な動物としてあがめられていました。

そこからも寅の日は「金運招来日」として、最強の金運アップデーと言われるようになったのです。

①していいこと：お金を使う事

お金を使ってもいい日なんて最高ですね。

この寅の日にお金を使っても「使ったお金を呼び戻す」ということで大きな利益となって帰ってくると考えられています。

特にいいことは

などと言われています。
とにかく使ったお金がきちんと戻ってくる、という点でどうせお金を使うなら「寅の日」に使っちゃいましょう。

金運ア～ップ

②していいこと：旅に出ること

この日は旅立ちにはよいとされています。

「虎は千里を往って千里を帰る(戻る)」

というのは無事に帰ってくるという意味も持っています。

そのため、旅行の出発の日としても大吉日とされています。
(ただし方位は気を付けて下さいね。)

また引っ越しも吉なんです。
新しい家への旅立ちですよね。

また、納車もお勧め。
いつまでも安全に移動できるように願いをこめられますね。

旅立ち＝新しい事の始まり、ということで「新規開店」なんかもお勧めですよ。

特にいいことは

ですよ。なにせ1ヶ月に2，3回はやってくる吉日です。

しっかりカレンダーをチェックしてくださいね。

でも、いくらいい吉日でも何でもかんでもしていいわけではないんです。

③してはいけないこと：婚礼やお葬式

婚礼は「新しい人生の旅立ち」なのでラッキーと思われた皆さま。

それがちょっと、違うんです。
寅の日のいいところは、
「出て行ったものがすぐに戻ってくる」

でしたね。
つまりは、

という意味から、あまり良くないとされているようです。

婚礼は他にもふさわしい吉日がたくさんあります。

ケイト

その日をじっくり選んで、末永くお幸せに♡